注文住宅について
注文住宅は規格型の住宅とどう違うの?
同じようなデザインの住まいをあちこちで見かけた経験はありませんか?
それは住宅メーカーなどが手掛ける、規格型といわれる大量生産の住宅。
建てる人の希望を全てカタチにした家とは言えないものです。
その点、一からプランニングをしていくのが細田建設の手掛ける注文住宅。
それぞれの住まいへのこだわりを実現し、ほかのどこにもない自分だけの住まいという、
何物にも代えがたい満足を手に入れることができるのです。
注文住宅はどのくらい思い通りの家がつくれるの?
注文住宅は規格型住宅と比べて制約が少ないので、外観のデザイン、間取りはもちろんパティオ(中庭)などのアイデア空間づくりや細やかな収納アイデア、内・外装材もちろんバリアフリーや介護に至るまで自由に選択・実現することができます。
注文住宅を建てたいと思ったら、何から始めればいいのかしら?
注文住宅を建てるには、まず良い工務店との出会いが大切になります。
わが国は地域によって気候風土に大きな差があり、住まいもその地域性に適したものでなくてはなりません。その意味でも、地元に根差しその土地を知り尽くしている工務店が、それぞれの地域で最も住みよい住まいづくりができると言えるでしょう。
細田建設では、埼玉県飯能市を中心に埼玉県全域、群馬県、東京都多摩市、八王子市で主に住まいづくりを行っております。お気軽に声をかけてください。
注文住宅って高くないの?
予算に応じて、きめ細かな提案ができるのが注文住宅です。
商品仕様や建材などを自由に選ぶことができるので、コストダウンを徹底する部分と費用を掛けてこだわりたい部分とを分けて柔軟に家づくりをすることが可能です。
つまり、予算の範囲内で最も希望にかなう住まいを実現することができるのです。
注文住宅は自由だといっても、制約はないの?
法で定められた構造強度の基準などがクリアされれば、基本的には制約はありません。
さらに、建築基準法が改正され、建材・設備などに「何を使うか」という仕様の規制が取り払われたことで、一定の基準さえ満たせばより自由な家づくりができるようになりました。
注文住宅でオリジナリティあふれる家をつくる楽しみが、さらに増したと言えるでしょう。
アフターサービスは大丈夫なの?
細田建設は地元に根づいた展開をしています。
だからこそ引渡し後も末永く付き合え、いつでも相談できて安心していただけます。
家は何十年も住み継ぐものですので、むしろ建てた後の方が大事といっても過言ではありません。いざという時に頼りになるパートナーかどうか、という基準も念頭において私たち細田建設をご指名いただけるとありがたいです。
将来に備えて、増改築のしやすさも考えたいのですが?
構造にもよりますが、基本的には増改築の自由性に優れているのが注文住宅です。
規格型住宅の場合、構造上変更できない部分が多く、思い通りの増改築ができないケースが多いといわれています。
細田建設は地元に密着して活動しております。比較的小さな工事でもお気軽にご依頼ください。
リフォーム・耐震について
住みながらでも工事できますか?
一戸建てでもマンションでも住みながらで大丈夫です。
大がかりなリフォームの場合でも、部屋毎や1、2階に分けて工事したりできます。
ただし、水廻り等の工事では、数日間キッチンやお風呂が使えなかったりの不便な面は
でてきますので、考慮しておく必要はあります。
リフォームの工事は何日くらいかかるの?
工事にかかる日数は、リフォーム内容や建物の状況によって違ってくる為、一概には言えません。
あえて目安をあげるとすると、内装工事では1週間、ユニットバスの交換は2日、システムキッチンの交換は4~5日、内装工事と水廻りの設備の交換などの全面改装で約1ヵ月、間取り変更も含む全面改装なら約2ヶ月位です。(マンションの目安)
一戸建ての場合では、骨組だけを残しての全面改修は新築よりもやや短い位の工期がかかります。
工程が複雑で職種が多いと長くかかります。 また、マンション、一戸建ていずれも解体してみて問題が見つかることもあり、補修などの為に予定よりも工期がかかることもあります。
古い木造住宅、建て替えとリフォームではどちらがいい?
全面改修で新築より高額になる場合や、かなり老朽化が進み、地盤や土台、柱に問題がある場合などは、建て替えをおすすめします。ただし、建て替えとなると取り壊し費、2度の引越し費用や仮住まい費用、登記の費用など、余分に資金が必要です。
予算に限りがある場合、急を要する場合はリフォームを。
また、建物が敷地ぎりぎりに建っている場合など、建築基準法が建築当時と異なっていると規制を受けて建て替えると今より小さい家屋になるときもリフォームをおすすめします。
外壁にひびが入り、雨水ので土台や柱の腐食が心配です。 何か良い対策方法を教えてください。
状態と予算によりますが、外壁のひび割れ補修をした後、吹き付け直しをするか、または、サイディングを張ることになると思います。お早目のご対応をおすすめいたします。
塀がブロックになっており地震のとき崩れはしないかと心配です。 補強方法を教えてください。
既存のブロック塀なのでどうなっているかわかりませんが、鉄筋が入っているか、基礎礎はどうなっているのか控え壁があるのかなど現物を見ないと判断できません。
バリアフリーについて
住宅の階段の幅や勾配をを自由に作ってもいいの?
住宅で守らなければならない基準としては、建築基準法の階段の寸法基準があります。
幅75センチ以上、蹴上げ(1段の高さ)23センチ以下、踏面(1段の面の奥行き)15センチ以上となっています。建築基準法はそもそも最低限の基準であるため、この基準で階段をつくると、ひどく急勾配な階段となってしまいます。
実際の住宅では、これよりも勾配が緩くつくられているのが一般的です。
自由にゆとりのある階段を作ることができます。むしろ、安全や介護の視点からは、幅が広く、勾配の緩い(踏面の長い)階段である方が望ましいと言えます。
親は現在は健康ですが、将来は介護を要するかも。 どのような住宅を建てればいいの?
親の介護をする可能性があるからといって、健康なうちから、介護・福祉仕様の住宅を建てるのは一般的ではありません。というのは、障害の程度や要介護度によって、適した手すりの位置や、器具の種類・設置位置が異なるからです。
例えば障害が右半身か左半身かにより、つかみやすい手すりの種類・位置・向きが異なるのです。
足は不自由だが、絶対にトイレは自分で行きたいとか・行きたくないとか、寝たきりベッドの位置がまぶしいとか・暗いとか、この水平移動電動器具は痛いとか、恐いとか、この間取りじゃ取り付けられないとか・・・まさに、無数の介護仕様が考えられるのです。
ですから、それはその時に考えるというスタンスを取らざるをえないでしょう。
しかし、その考える時に改修が経済的に行えるよう、あらかじめ設計時点でご相談下さい。
介護を想定した増築プラン・水廻りのゾーニングの検討、寝室を想定したトイレ・浴室の配置、手すり取付用下地の設置、ゆとりのある通路幅・開口幅の確保、段差解消をしておくだけで、大きな手戻り工事を減らす事が可能となります。