リフォーム・耐震

家に閉じこもっていては運動不足になり、気持ちも沈みがちになってしまいます。
気軽に出入りするためにも、安全な玄関まわりの整備が大切です。

車いすでも簡単に移動できる段差のない玄関の改造、夜間の安全や機能回復を支援するような廊下まわりの工夫が求められます。

入浴は体を清潔にするとともに心身をリラックスさせるためにも大切なものです。
安全に出入りでき、介助もしやすい浴室環境を考えることが大切です。

車いすで使えるように、また介助しやすいように広くする必要があります。
トイレの改修が介護住宅づくりの主役といっても過言ではありません。

転倒、落下など大きな事故につながりやすいのが階段です。
安全性を第一に考え、位置、形状、材質を決めることが大切です。

段差がない通りやすい廊下づくり。部屋との明暗の差が大きくならないような照明設計を。
人を感知して自動点灯する照明器具もおすすめです。

毎日の食事のメニューを考え、バランスのとれた料理を作ることは健康維持に大切です。
自身で調理する場合を考え、動きやすく使いやすいキッチン環境をつくります。

寝室が生活の中心になったときに備え隣室に浴室・トイレ・洗面を設置し、明るく安心に、そして清潔に過ごせるような環境づくりをします。