BAN工法
細田建設株式会社はお客様のより快適な暮らしのために、日々新たな開発と研究を行っております。
ここでは、提携企業案を含め現在施工に至るまでの形になっているアイディアをご紹介いたします。
当社では、集成材をはじめとするエンジニアリングウッドの利用や、パネル化、接合方法の改善、そして建設資材廃棄物の低減など様々な試みを行ってまいりました。このような状況の中で誕生したBAN工法。
クレテック金物による接合、壁・床などをパネル化し、地球に優しい工法となりました。この当社オリジナルの BAN工法は、仕上げも在来軸組工法と同様、お客様の自由。しかも、高品質・高強度・低コストを実現しました。
その工法が、「財団法人 日本住宅・木材技術センター」より認定を受けました。
この認定を受けることによりお客様により安全でよりお安く住宅を建築していただくことが可能になりました。
一般の建築方法だと、木材を組み合わせる時に職人さんたちの手により、木材の細かな調整を行わなければならず費用がかさむため、
弊社はいかに安くそして早くご提供出来ないかを考えた結果この工法を生み出しました。ぜひ弊社の「BAN工法」で建築してみませんか?
BAN工法の利点・特徴
集成材を使用することによって、従来の材木より強度が(理論上1.5倍)以上UPします!
集成材の構造強度は、社会的にも認められ、現在、鉄骨に変わる材料として大規模建築にも使用されています。
在来軸組工法の継ぎ手部分をすべて金物に置き換えました。
「HSフレームシステム」で従来の継ぎ手部分をガッチリ固定します。
「HSフレームシステム」は在来工法がベースとなっておりますので、自由設計が可能です。もちろん増改築も自由自在です。
壁パネルを工場規格で生産するため 、ローコスト、建築産業廃棄物の低減を実現します。
また、工場現場での加工をなるべく低減し、現場のスピードアップ 、ローコスト産業廃棄物を最大限に減らしています。
壁パネルを工場規格で生産するため 、ローコスト、建築産業廃棄物の低減を実現します。
また、工場現場での加工をなるべく低減し、現場のスピードアップ 、ローコスト産業廃棄物を最大限に減らしています。
住宅型式性能の高気密・高断熱の認定も取得しております。
防音排水管「耐火音ナイン」は、防音性能を持つ「音ナイン」に難燃性を加えた耐火仕様の防音排水管です。
優れた耐火性能により、様々な耐火建築物に使用されており、 防火区画(床・壁・中空壁)、共住区画(床・壁・中空壁)の貫通部での使用も可能です。
耐火音ナインは、耐火二層管に比べ、防音性能が高く、優れた耐火性に加え、施工も大変簡単です。
静かな暮らしに「安心」をプラスした優れた耐火防音排水管です。
ダンパック(セルローズファイバー)は、新聞紙等の古紙を再び繊維状、
綿状にして、防熱処理をほどこしたエコロジカルな断熱材です。
断熱はもちろん、吸音、結露防止、耐火、撥水、防虫、防カビなどの
特徴を持ち、さらに目的に応じて施工方法を選択できます。
0.040W/mk(0.034kcal/mh℃)
生活に身近なものの中で最も熱を通しにくいものは動かない空気です。一般の断熱材の特徴は繊維の間に
多くの動かない空気を持っています。
ダンパックは天然木質繊維を原料としてつくられており、繊維の緻密な絡み合いによるものの他に、
繊維内部の細かい空気胞にも多くの動かない空気をかかえています。
繊維自体の空気胞により、入射した音エネルギーを熱エネルギーに置換する作用があります。
それに加えて繊維同士が絡み合うことにより厚い空気の層を保持しています。
この二重の空気の層がダブル効果で音を吸収しますので、他の断熱材と比べ非常に吸音に優れています。
ダンパックは木質繊維のもっている吸放湿性により表面結露、内部結露を防ぐのに大きな効果があります。
木材と同様に吸放湿を繰り返し、湿度が上がると繊維内に湿気を蓄え、湿度が下がると放湿し、
周囲の空気を調湿する効果を持っています。
準不燃認定(認定番号QM-9845) 屋根耐火30分(認定番号FP030RF-9213)
ホウ素系の薬品を混入して防熱処理を施しています。木造住宅に使用しても燃えにくく延焼を防ぎます。
また有毒ガスの心配もありません。
ダンパック「コスモファイバー」は撥水処理がなされているため、万一雨もれがあっても無機繊維のように
水を吸って天井が落ちるようなことはなく、早期発見につながります。
ダンパックは、ホウ素系薬品による効果で、害虫のエサにならず、また白アリやゴキブリ等を寄せつけない
効果があります。またその形状からネズミの巣にもなりません。
ダンパックは、ホウ素系薬品による効果により、カビや菌の発育を阻止し、建物の耐久性向上に役立ちます。
目的に応じて施工方法が選択できます。
住宅等の天井に吹き込む吹込工法や住宅等の壁・床に充填するHATO工法(湿式吹込工法)、
店舗や体育館の屋根・壁に吹き付ける吹付工法があります。